苦しい、痛い、辛いは大嫌い

yoneです🙇‍♀️

四月から書き出した九枚の書で、最後の条幅の草書を何枚か師匠宅へお持ちした。


師のお教室には、土曜日の午後だったので、生徒さんや、古参の師範の方達も見えていた。


そこに黒の法衣の40代の僧侶が神妙に書に向っておられた。


今はお寺さんの書き物もパソコンで、色々なフォントもあり、自筆は無用の時代。


だが話を聞くと、檀家さんやお参りに見えた方へのお渡し物は自筆にしたいと言う高い志の僧侶。


なんて、私如きが偉そうに・・・🙇‍♀️


で、私の書は度々の現象だが、皆さんは一枚目より二枚め三枚目と書き重ねる度に良い字になって来るのが普通。


ところが、私は10枚書こうが20枚書こうが、師匠が良いと選ばれるのは、何と一番最初の書。


「散々時間をかけ、紙も沢山使い、腕が疲れるまで墨をすり、その挙句一枚目が良い書とは?納得できない」

と今回は言っちゃいました。


すると、イケメンの僧侶が「それは一枚目に貴女の気合がもうMAXになっているからですよ」と。

「だから後何枚書いても意味はないと言わないが、それ以上のものにはならない」と。


師匠は一度もそんな事は言われなかったが、今日初めて「私の55年の書道歴で、yoneさんと同じだった」と。

希にそう言う人がいるとおっしゃる。


今回重要な試験だが、初めて挑戦、但し合格は早くて2回は挑戦しなければと。

なので、半年以上もかかる挑戦はもうイヤだ、二度とやらない。


しかし、チョット占いする友人が「貴女には書の神様が付いているから大丈夫」と言ってくれるが、途中辛くなって書から目を遠ざけていた時期もあった。


この前からジュリーに惹かれているのも、逃避だと分かっています。

まあ世の中そんなに甘い事はおませんよね。

文房四宝